久々に涙が止まりませんでした、息子相手に

昨朝、次男が出かけに笑いながらこう切り出しました。T君か、お母さんのこと怒ったら怖そうだねって言ってたよと。
私も笑いながら、実際怖いからね~と笑って対応。
親なんて、誰でも怖い瞬間あるし、叱る時はかなり怖いと自負しているので。
ところが、昨夜、それをジョークに、「T君も怖いって言うお母さんの小言が始まる前にやることをやってしまいなさいよ。」と声をかけたところ、思いもよらぬ一言が…,。
「Tは、怖いって言ったんじゃないよ、お前のかぁちゃん悪魔みたいな顔してるな~って言ったんだ。」と。しかも笑いながら。
その衝撃は、自分の想像も遥かに上回るものでした

暫し言葉を失うほど



たかが子供の言うことと思うでしょうが、「悪魔のような顔」ですよ!悪魔のような…,
それからは、次男相手に、涙か溢れっぱなし。
お母さんのこと全然知らない人にそんなこと言われる筋合いないし、そんなこと言われて平気なあんたにも失望よ~

と言った具合。
ついでに教えてやりましたよ。
相手がお母さんだからって、何を言っても言い訳じゃないし、女性なんだから!お母さんだって、もっと可愛く綺麗になりたかったけど、神様から授かったんたからどうしようもないでしょ!今更若返ることだって叶わないし、努力でどうにもならないことだってあるのよ~

言った相手がお母さんだから死んだりしないけど、誰だっていい気持ちのする言葉じゃないし、人によっては、そんな些細な言葉でも、深く心を傷めて、自殺しちゃあことだってあるんたから!
どんどん収まりがつかなくなって…。
自分は、母である前に女なんだな~と実感。
と、同時に、母の涙にショックを受けて、涙ながらに詫びている息子に気がつき、母としての資質のなさに自己嫌悪

状況の収集を図るべく、長男が一言。
「二人とも、もう言いたいことは全部言えた? なら、乾杯して、気分変えよ~

」
息子にこんな気遣いさせる私っていったい…,
大人になれていない46歳なのでした。
ともあれ、今朝は5年生の次男をはぐはぐしながら目覚め、普通に送り出しました。
彼と、お兄ちゃんにとって良き1日でありますようにと願うばかりです。
とは言え、当分、T君とは関わりたくないよ~ん